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風俗は死んだ、俺たちが殺した 坂爪真吾『性風俗のいびつな現場』を読んで考えたこと
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風俗は死んだ、俺たちが殺した 坂爪真吾『性風俗のいびつな現場』を読んで考えたこと
倉沢 繭樹 @mayuqix 本書は冒頭から、「風俗の死」について語る。「私がゼミで風俗の研究をした翌年の二... 倉沢 繭樹 @mayuqix 本書は冒頭から、「風俗の死」について語る。「私がゼミで風俗の研究をした翌年の二〇〇四年、東京都・警視庁・警察庁が一体となって進めた繁華街の浄化作戦により、無届けで営業していた都内の店舗型風俗店のほとんどが壊滅した。 倉沢 繭樹 @mayuqix 歌舞伎町、横浜黄金町、埼玉西川口など、有名な風俗街が次々に浄化されていった。浄化作戦後、多くの風俗店は看板を出さずにインターネット上で広告宣伝を行う無店舗型に移行し、表社会から見えにくくなった」。著者はこう続ける。 倉沢 繭樹 @mayuqix 「現代は、言うなれば『風俗が死んだ後の世界』である。店舗という『パンドラの箱』を開けてしまった結果、風俗は無店舗型という目に見えない『亡霊』になり、繁華街の路地裏から浮遊・離散して、社会の見えない谷間や隙間に潜り込み、溶け込んでいった。