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「ミリオンダラー・ベイビー」がアカデミー賞を取りにくい理由 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
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「ミリオンダラー・ベイビー」がアカデミー賞を取りにくい理由 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
クリント・イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』は文字通りの「問題作」だった。 トレイラーハ... クリント・イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』は文字通りの「問題作」だった。 トレイラーハウス育ちのホワイト・トラッシュの30過ぎのウェイトレス(ヒラリー・スワンク)が老トレイナー(クリント・イーストウッド)のコーチを受けて女子プロボクサーとしてチャンピオンを目指す。 そういう映画だと思ったら、映画の中盤で、突然、ボクシング版「許されざる者」だと判明する。モーガン・フリーマンがイーストウッドとコンビ再結成した段階で気づくべきだった。 しかし、何が「許されざる」なのかを書くと映画の結末を明かすことになってしまうので、できない。 これが今、アメリカで大論争を呼んでいる。 すでに「当事者」の人たちはこの映画に対して抗議運動を起こしている。 アメリカの各新聞も、報道機関としては、この映画が起こした論議を報道するのが義務なのだが、ショッキングな展開を明かすことになるので、非常に困っている。