エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
同人誌印刷 トム出版 熊ケ岳 - 同人誌印刷 トム出版の日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
同人誌印刷 トム出版 熊ケ岳 - 同人誌印刷 トム出版の日記
同人誌印刷 トム出版 http://www.tomshuppan.co.jp さて、先日のつづきであるが、 談山神社から左に折... 同人誌印刷 トム出版 http://www.tomshuppan.co.jp さて、先日のつづきであるが、 談山神社から左に折れて、いよいよ山中に入る。 神社を背にしてまっすぐ東に山道を登ると、 真正面にあの熊ケ岳がそびえている筈だが、 松や杉に覆われた杣道(そまみち)では、さすがにそれは無理だった。 雪が登山靴をすっぽり濡らしている。ゴロゴロした石コロの多い 道だ。 15キロのリュックが肩に重くのしかかる。 何度も肩をゆすりながら登っていくと、 しばらくして道が急に平坦になった。どうやら尾根に出たらしい。 第一目標は小峠である。この尾根の右下の先は大宇陀町、 左下眼下は飛鳥村であるのだが、残念なことに眺望は開けない。 木曽路はすべて山の中である〜 まるで藤村の「夜明け前」の書き出しみたい、と、思いながら、 思わず苦笑した。 すると、うねうねとまがった小径の向こうから登山服の二人が こちら