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100年後の町 - 眠る前に読む小話
肩が凝って、久しぶりにマッサージに行った。1時間のコースだったのだが、始まってすぐに寝てしまった。... 肩が凝って、久しぶりにマッサージに行った。1時間のコースだったのだが、始まってすぐに寝てしまった。起きると、「ここはどこだ!」と思いながら、「ああ、マッサージだ」と思い返す。ただ、脳はついてこず、ふらふらしたまま。そして、着替えて夜の町に出た。 寝ぼけた頭で見る町は、なんだか不思議だった。異国情緒さえあった。「僕は日本人じゃなかったけれど、起きたら日本だった人」にしよう、と思い、その目線で町を眺めてみた。 「夜遅くに女性が1人だけで歩いている!危ない」「このイルミネーションの洪水はなんだ。楽園か!」「なぜサラリーマンは頭にネクタイを巻いているんだ。ジャパニーズカミカゼか!」と、ふらふら歩きながら想像をしてみた。ご機嫌な町が一層、ご機嫌に見えて、なんだか嬉しくなった。 次に「マッサージから起きたら、100年前にタイムスリップして2016年の町を見るサラリーマンになってみよう」と思った。100