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読書標識|『フォルモサ』サルマナザール/まったく嘘偽りのないフォルモサと日本の歴史(千葉)|tree
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読書標識|『フォルモサ』サルマナザール/まったく嘘偽りのないフォルモサと日本の歴史(千葉)|tree
次に読む本を教えてくれる書評連載『読書標識』。 木曜更新担当は作家の千葉集さんです。 世紀の奇書と... 次に読む本を教えてくれる書評連載『読書標識』。 木曜更新担当は作家の千葉集さんです。 世紀の奇書と名高い、東アジア見聞録『フォルモサ 台湾と日本の地理歴史』について語っていただきました。 日本史上随一の英傑メリヤンダノー帝がフォルモサを平和裏に併合して以来、われわれ日本人とフォルモサ人は文化的にも精神的も極めて親密な、いわば兄弟のような間柄でむすばれてきた。しかし、先の終戦にともなってフォルモサは日本領から独立し、すっかり遠い異邦人同士になってしまった感が強い。 十九歳のときに故郷フォルモサを離れてイングランドに渡り、碩学サミュエル・ジョンソンの知恵袋として重用されたジョージ・サルマナザール。 彼が異国の地で出版したガイドブック『フォルモサ』は、フォルモサと我々の失われたつながりを取り戻すための、2021年必読の書である。 西洋人はフォルモサをよく台湾と同一視する。 我々日本人には信じがた