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『吉野葛・蘆刈』 谷崎 潤一郎 | 考えるための書評集
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『吉野葛・蘆刈』 谷崎 潤一郎 | 考えるための書評集
吉野葛・蘆刈 (岩波文庫 緑 55-3) 谷崎 潤一郎 吉野は好きで、なんどか訪れている。桜の満開の時期には... 吉野葛・蘆刈 (岩波文庫 緑 55-3) 谷崎 潤一郎 吉野は好きで、なんどか訪れている。桜の満開の時期にはぜったいに行きたいと思うし、ほかの季節にいっても高貴さがただよう場所であるし、紀伊山地の山奥がはじまる伊勢や熊野に通じる地点として興味津々の場所である。いままで知らなかったのだが、文豪の谷崎潤一郎が吉野について書いている本があるのかとこの本を読んだ。 谷崎潤一郎は明治の終わりか大正のはじめに吉野を訪れている。南朝の取材旅行をかねての旅であったが、このころの吉野はどうだったのだろうと思う。電車は通っていたが、いまより手前が終点だったようだ(谷崎潤一郎の「吉野葛」を歩く/東京紅團)。いまは車や道路が発達して秘境感はうすれてしまったが、当時はもっと秘境や山奥という感じがしたのだろうと思う。ただ、いまでもこれから先の紀伊山中は電車がひとつも走っていないから、まだまだ秘境といえるのだけど。 こ