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庵野監督が館長を務める『特撮博物館』はマジ鼻血モンだった - 週刊アスキー
会場一面、血の海である。もちろん来場者の鼻血だ。 7月10日より東京都現代美術博物館(東京都・江東区... 会場一面、血の海である。もちろん来場者の鼻血だ。 7月10日より東京都現代美術博物館(東京都・江東区)で開催される『特撮博物館 -ミニチュアで見る昭和平成の技』のオープニングレセプションに参加してきたので少しその内容をお伝えしよう。(企画展の概要はコチラの記事で。) ↑館長の庵野秀明氏(中央)、副館長の樋口真嗣氏(左)、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏(右)。『巨神兵東京に現わる』で実際に使われた特撮セットの前で。 9日はプレスのみの見学日だったのだが、朝から取材陣が詰めかけ、午後2時の開館式典の際には、私の見る限り、その人数は200名近くにまで膨れ上がっていた。普段からプレスでござい、といった体でこの手のイベントに集まる業界っぽいおっさん達が、入場前からこれほど鼻息を荒くするイベントは珍しいのである。相当キレイに掃除している美術館でなかったら砂塵が舞ってるレベルである。
2012/07/13 リンク