皮膚を傷つけ生きていく――自傷は「狂言」で、取るに足らないことなのか - wezzy｜ウェジー

2016.06.13 10:00 皮膚を傷つけ生きていく――自傷は「狂言」で、取るに足らないことなのか 自傷をする人は、自分を見てほしいだけ。メンヘラで、かまってちゃんで、どうせ死なない。だから、自傷は取るに足らないことだし、下手に注目すると調子にのってしまう……。自傷行為に向けられる私たちの目は、冷たくよそよそしいものです。 しかし「人の助けを借りずに孤独に対処しようとするのが自傷の本質」と、精神科医の松本俊彦先生は指摘します。インタビュー前編では、なぜ自分を傷つけることを選ぶのか、そして自傷にどのように対処していくのかについて、お話を伺いました。 ※本記事には自傷に関する記述があります。 自傷とはなにか――「自傷」と聞くと、「リストカット」を連想しますが、「唇の皮を剥くのも自傷」なんてことも聞いたことがあります。なにをもって「自傷」とされるのでしょうか？ 松本：定義は研究者によってずい

[hilda_i]

"自傷する人は自分をコントロールすることが大好きなんですよ"筋トレやダイエットなどにのめり込む人と似ているのかしら？

[fmtt_moon]

「何らかの生きづらさがあるから自傷している」ことを無視して「切るな」と言っても援助は始まらない。仮に「やめなさい」と言ってやめたようにみえても我慢をしているか嘘をついている可能性が高く支援にならない。