エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
イスラム過激派少年の心の奥に秘められた女性嫌悪と支配欲/映画『その手に触れるまで』 - wezzy|ウェジー
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
イスラム過激派少年の心の奥に秘められた女性嫌悪と支配欲/映画『その手に触れるまで』 - wezzy|ウェジー
© Les Films Du Fleuve – Archipel 35 – France 2 Cinéma – Proximus – RTBF ベルギーの巨匠ダルデンヌ... © Les Films Du Fleuve – Archipel 35 – France 2 Cinéma – Proximus – RTBF ベルギーの巨匠ダルデンヌ兄弟の新作『その手に触れるまで』は、背筋が凍りつくような問題作だった。 ある13歳の少年が、インターネットや周囲の排外的な人間たちに影響され、過激な思想にのめり込んでいく……そして、ついには重大な事件を起こしてしまう姿を、主観的な演出によって描き、間違った方向に進む少年の心理や感情を観客に体験させてしまう。その意味で本作の内容は、民族的な緊張が高まっている、いまの世界の状況を生み出す原因を、一人の加害者の視点から探る試みでもあるのだ。 本作の主人公・アメッドは、母や兄とベルギーの某所に住んでいる、アラブ系の平凡な少年だ。身長は伸びてきたが、まだまだあどけなさの残るアメッドは、最近になって、現代の少年らしく動画サイトの映像を見