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「子ども」がビジネスチャンスだった時代 懐かしい陶磁器みやげの謎
由緒正しい陶芸品、でも子どもには…… どこにあるのか、量産品のルーツ どんどん消えていくファンシー絵... 由緒正しい陶芸品、でも子どもには…… どこにあるのか、量産品のルーツ どんどん消えていくファンシー絵みやげ 80~90年代に日本中の観光地で売られていた雑貨みやげ「ファンシー絵みやげ」。「平成文化研究家」の山下メロさんは、時代の流れとともに消えていった「文化遺産」を、保護するために全国を飛び回っています。ファンシー絵みやげには、陶磁器でつくられたマグカップや茶碗などが多く存在しています。その背景には、民芸品が売れない窯元の苦い思いもありました。量産された「陶磁器みやげ」のルーツを、山下メロさんが探ります。 「ファンシー絵みやげ」とは 「ファンシー絵みやげ」とは、1980年代から1990年代かけて日本中の観光地で売られていた子ども向け雑貨みやげの総称で、ローマ字日本語、二頭身デフォルメのイラストが特徴です。写真を見れば、実家や親戚の家にあったこのお土産にピンと来る人も多いのではないでしょうか
2019/10/14 リンク