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ほぼ日刊イトイ新聞 - おいしい店とのつきあい方。
まず、噂というモノの実体を考えてみましょうか。 ボクたちは「噂の中で生きている」。 例えば「どんな... まず、噂というモノの実体を考えてみましょうか。 ボクたちは「噂の中で生きている」。 例えば「どんなお店に行こうかなぁ」と悩むようなとき。 何気なくインターネットで検索をする。 「青山・イタリア料理・ワイン」 とかって気になるキーワードをパパッと入力。 すると、それに見合ったお店の情報が ズラッとリストアップされる。 まさか、あんな小さなお店の情報は さすがに見つからないだろう、と思って検索してみると、 あっけないほど簡単にみつかりビックリ! なんてコトもある。 便利な時代。 けれどその情報のほとんどが 「誰かが発信した、お店に対する噂」だというのに、 ため息がでるような思いもします。 「誰か」というのは 「どこの誰かはわからない匿名の人」という意味ですネ。 「噂」というのは「何気ないひとこと」という意味。 つまり、ボクたちは「どこの誰だかわからない人の 何気ない無責任なひとこと」をたよりに
2013/10/18 リンク