Amazon.co.jp: 新書740魚で始まる世界史 (平凡社新書 740): 越智敏之: 本

[haruhiwai18]

"実際には18世紀の農業革命によって一年を通じて供給可能な体制が整うまでは、ヨーロッパも魚の消費量のほうが多かった""性欲を抑える効果があると考えられていました"　→狩「魚」民族としてのヨーロッパ

[settu-jp]

欧州保存食流通魚の近世史。オリエントから基督教迄の魚イメージと規範。中世以降の北方ニシンとタラ。ハンザ同盟からオランダ、イングランド、北米へ。領海、自由貿易、ヘゲモニー。近代の萌芽を多くの資料から描く

[yoshinani]

“オランダはニシンの骨の上に繁栄を享受し、大航海時代は塩ダラによって幕が上がった。牛肉ではなく魚がつくったヨーロッパの歴史。”