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内村鑑三 デンマルク国の話 信仰と樹木とをもって国を救いし話
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内村鑑三 デンマルク国の話 信仰と樹木とをもって国を救いし話
曠野(あれの)と湿潤(うるおい)なき地とは楽しみ、 沙漠(さばく)は歓(よろこ)びて番紅(さふらん... 曠野(あれの)と湿潤(うるおい)なき地とは楽しみ、 沙漠(さばく)は歓(よろこ)びて番紅(さふらん)のごとくに咲(はなさ)かん、 盛(さかん)に咲(はなさ)きて歓ばん、 喜びかつ歌わん、 レバノンの栄(さか)えはこれに与えられん、 カルメルとシャロンの美(うるわ)しきとはこれに授けられん、 彼らはエホバの栄(さかえ)を見ん、 我らの神の美(うる)わしきを視(み)ん。 (イザヤ書三五章一―二節) 今日は少しこの世のことについてお話しいたそうと欲(おも)います。 デンマークは欧州北部の一小邦であります。その面積は朝鮮と台湾とを除いた日本帝国の十分の一でありまして、わが北海道の半分に当り、九州の一島に当らない国であります。その人口は二百五十万でありまして、日本の二十分の一であります。実に取るに足りないような小国でありますが、しかしこの国について多くの面白い話があります。 今、単に経済上より観察を