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アーキビストはレコード・マネジャーも兼任?
社会情勢の変化のスピードが速まり、「今日の資料は、明日には史料になる」と言わる昨今です。このよう... 社会情勢の変化のスピードが速まり、「今日の資料は、明日には史料になる」と言わる昨今です。このような環境のなかで、アーカイブは、単に「過去の記録」だけを相手にしていていいのか、という議論が出始めています。 もともと、ヨーロッパ社会におけるアーカイブは、現用文書も含めた記録全般を管理・保存する考え方だったようです。社会が成熟して複雑になり文書量も多くなるに従って、1950年代、特に米国において、レコードとアーカイブを分けて考えるようになりました。そこでは、レコード=現用文書を扱う専門家をレコード・マネジャー、アーカイブ=非現用文書を扱う専門家をアーキビストと呼んで区別し、役割を分担したのです。 しかし、このように役割を分担させると、一般の市民は随分と不便を感じるようになりました。例えば、これまで情報公開法などは、行政機関の「行政文書」と言われる現用文書のみが市民の請求により閲覧可能になる、とい
2011/07/26 リンク