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【書評】『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』
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【書評】『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』
トーマス・レーマー著、白田浩一訳『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』(新教出版社、2022... トーマス・レーマー著、白田浩一訳『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』(新教出版社、2022年3月) 私は、本書『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』の著者であるトーマス・レーマー氏の著作『申命記史書―旧約聖書の歴史書の成立』『モーセの生涯』の愛読者です。特に前者は、「エレミヤ書の中にある、バビロン捕囚前夜・捕囚期に起因する記述が『申命記史家』によるものであるとされているというが、なぜモーセの書のタイトルである『申命記』という言葉と重複しているのか」ということを分かっていなかった私に、スラスラとその答えを教えてくれた書です。 そのレーマー氏の新しい邦訳本が出版されたとあって、喜んで購読させていただきました。邦訳本のタイトルはいささか刺激的ですが、フランス語の原著は『Dieu obscur』で、英訳版は『Dark God』です。いずれも「黒い神」と訳せるでしょうか。日本では商業的