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ボディーブロー三連発/伊藤亜紗
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』 佐々木健一『美学への招待』 川喜田二郎『発想法... 本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』 佐々木健一『美学への招待』 川喜田二郎『発想法 改版 創造性開発のために』 『ゾウの時間ネズミの時間』は中学生のときに読んだが、その衝撃は今の今まで続いている。時計で測れば同じ1秒でも、体の大きいゾウにとってはゆっくりと、逆に小さいネズミには速く感じられる。時間のように客観的だと思われるものでも、体が変われば感じ方が変わる。「自分と違う体」を感じる面白さを教えてくれた一冊。生物学者特有の(?)飄々としたノリにもぞくぞくした覚えが。残念ながら手元にあるのは中学生のときに読んだ版ではなく、2013年に発売された第69版。帯の背表紙の部分に書かれた惹句「ドキドキです。」が慎ましくて好き。どんな動物も、心臓の拍動二〇億回分、それぞれの時間感覚で生きて死ぬ。 と思って『美学への招待』を開くと、同じようなことが書いてある。「アンダンテは『歩くような』