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女性器切除が慣習の実在の国から、娘の女性器切除をさせないため亡命『ミセス・グンドス・ドーター』|シネマトゥデイ
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女性器切除が慣習の実在の国から、娘の女性器切除をさせないため亡命『ミセス・グンドス・ドーター』|シネマトゥデイ
ジャネット・ゴールドウォーター監督(左)とバーバラ・アティ監督(右) - Photo:Yukari Yamaguchi 現... ジャネット・ゴールドウォーター監督(左)とバーバラ・アティ監督(右) - Photo:Yukari Yamaguchi 現地時間3月22日夜、ロンドンで開催中のヒューマン・ライト・ワッチ映画祭で、ドキュメンタリー映画『ミセス・グンドス・ドーター』(原題)の2度目の上映が行われた。本映画祭での上映がイギリスでのお披露目となる本作、アメリカからやってきた共同監督のジャネット・ゴールドウォーターとバーバラ・アティが質疑応答した。 本作は、アフリカのマリ共和国から、アメリカのフィラデルフィアに逃れてきたグンドス夫人を追ったもの。夫人の渡米理由は、娘の女性器切除を避けるため。マリでは一般的に行われている慣習で、夫人自身も記憶がないほど幼いころに切除された。ひどい痛みを伴うという切除で、物心ついてからは、切除後の子どもたちが泣き叫ぶ声がトラウマになったという。 本作ではマリの様子も映し出される。マリの