【有馬記念】ミロティック大波乱再現だ/デイリースポーツ online

【有馬記念】ミロティック大波乱再現だ 拡大 「有馬記念・Ｇ１」（２２日、中山） カレンミロティックで挑戦する平田師が虎視たんたんと大金星を狙っている。調教助手時代に９１年有馬記念覇者のダイユウサクを手掛けたトレーナーは、５冠馬オルフェーヴルとの対戦に意欲満々。くしくも２２年前と同じ１２月２２日に大番狂わせを演じてみせるか。 またしても世紀の番狂わせが起こるかもしれない。金鯱賞を制したカレンミロティックが、勢いに乗って暮れの大一番に挑む。「ここまでよく来てくれた。ヤンチャだったが、せん馬にしてから落ち着きが出て、体調も安定した。相手は強いけど、どれだけ通用するか」。管理馬を初めて有馬記念に送り出す平田師は決戦の日を心待ちにする。 「やりよった！」。ゴールの瞬間、当時調教助手を務めていた平田師は膝をたたいて立ち上がった。９１年１２月２２日の有馬記念。頂点に立ったのは担当馬のダイユウサクだった。

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ちなみにカレンミロティックは2月22日生まれ。2枠にでも入れ。"くしくも決戦の日は２２年前と同じ１２月２２日"