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34万世帯が2年間使用できるガス層発見
蔚山(ウルサン)沖合の東海(トンへ)—第1ガス田に続き、鯨(コレ)—第8鉱区でも大規模なガス層が発... 蔚山(ウルサン)沖合の東海(トンへ)—第1ガス田に続き、鯨(コレ)—第8鉱区でも大規模なガス層が発見された。 韓国石油公社は3日、蔚山沖合の東海—第1ガス田から南西方向へ5km離れた鯨—第8鉱区で、可採埋蔵量400億ft3(液化天然ガス・LNG換算80万t)規模と推定されるガス田を見つけたと明らかにした。 石油公社によれば、地下2757mまで掘さくして2247〜2284m区間で37mの厚さのガス層を発見しており、テストの結果、噴出圧力が高い良質のガスであることが確認された。 LNG80万tは蔚山・慶尚南道(キョンサンナムド)地域34万世帯が2年間使用できる量で、国内LNG年間消費量の4.4%にあたる。現在の国際価格を基準に2億8000万ドル(約2800億ウォン)相当の価値を持っていると評価されている。 鯨—第8鉱区は、昨年7月からガスを生産を始めた東海—第1ガス田とパイプラインで連結して開