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第2回:世界最速の前輪駆動車を目指したシトロエン SM
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第2回:世界最速の前輪駆動車を目指したシトロエン SM
そのため、1950〜60年代にドイツの「アウトバーン」からフランスの「オートルート」、さらにイタリアの... そのため、1950〜60年代にドイツの「アウトバーン」からフランスの「オートルート」、さらにイタリアの「アウトストラーダ」までと、高速道路網が急速に発展したヨーロッパ大陸では、年を追うごとにDSのアンダーパワーが目立ち始めた。 DSはデビュー当初こそ「オートルートの女王」と、呼ばれたが、いずれこの地位から陥落してしまうことは、火を見るより明らかだった。 そこでDSや2CVの生みの親であるシトロエン社技術陣トップのアンドレ・ルフェーブル氏は、部下であるジャック・ネ技師とともに、高性能・高級モデルの開発に着手した。DSのデビュー翌年、1956年から早くも立ち上がったこのプロジェクトは、後輪駆動も含めたあらゆる可能性を模索したそうであるが、最終的には当時の市販車では初の「200km/hオーバーを可能とする前輪駆動車」を目標とし、開発が進められた。