雨の日は調子が悪い！？そんな方の東洋医学的☆簡単ケア法 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

雨の日になると、頭痛がおきたり身体が重だるくて調子がなんとなく悪くなる方って意外と多いと思います。 最近では『気圧病』とも言われて、気圧の変化をキャッチする内耳という部分が敏感な方は、内耳から脳へ伝える刺激が強すぎて自律神経のバランスを崩してしまって不調が起きるのです。 今日はそんな気圧病の方の東洋医学からみたセルフケア法をお伝えします。 気圧病は東洋医学的にどういう状態なの？ 気・血・水 自然界とわたし 水滞とは？ “水”の巡りをよくするにはどうしたらいいの？ ①食からケア ②毎日の生活からケア 最後に 気圧病は東洋医学的にどういう状態なの？ 古くからある東洋医学の世界に気圧病という言葉はありません。 東洋医学では、病名と言うよりもその人を全体的にみて今はどんなバランスなのかな？と診ます。 気・血・水 患者さんを診る時に使うバランスはいくつかありますが、今日はよく使う『気・血・水』で診ま