ジャームッシュの新作映画は吸血鬼のラブストーリーです。-CULTURE NEWS（カルチャーニュース）「HOUYHNHNM（フイナム）」

ジム・ジャームッシュ。 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』、『コーヒー＆シガレッツ』『ブロークン・フラワーズ』などの作品を手がけ、独特のオフ・ビート感覚とインデ ィーズ魂が世界に愛されている鬼才です。 今回ご紹介する、4年振りの新作となる『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』は、本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され絶賛を博した話題作であり、監督が7年間温めていた自らの集大成的となる吸血鬼のラヴ・ストーリーです。 出演は、『マイティ・ソー』で一躍注目を浴びた英国人俳優の新鋭トム・ヒドルストンと『ムーライズ・キングダム』、ポン・ジュノ監督『スノーピアサー』に出演と大活躍が続くティルダ・スウィントン。今回、監督は吸血鬼カップルということでイギリス人俳優のキャスティングにこだわりました。 アメリカ公開よりも早い日本の公開に先立ち、トム・ヒドルストンの吸血鬼姿の写真が初公開と

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ジム・ジャームッシュの吸血鬼。