ぼくたちはもうコンテンツを所有なんてしなくなるのかもしれない

アマゾンが日本でVODサービス、インスタントビデオを開始したのをきっかけに、二回ほどVODについて書いてきた。VODは今後もぐんぐん伸びると思うし映像視聴全体へ大きな影響を与えると思う。それはDVDレンタルに取って代わるものだが、放送にとっては生かし方次第で味方にもなりえると思う。

[nf_ban]

所有しないのはラクだけど、NHKオンデマンドがサービス停止したら「あまちゃん」は観られなくなる。サービスに依存すること＝コンテンツの処遇を相手に委ねること。あとは自分のこだわり・所有欲と相談。

[shiba-710]

音楽に関してだけど、聴き放題のストリーミングサービスを常用するようになってつくづく思うのは「記憶」と「所有」が重なり合ってきたってこと。棚が果たしてたのは「思い出すきっかけ」の役割だった。

[hatayasan]

“番組をBDにダビングする、そのことの意義がどんどん薄れているのではないか/そんなことしなくても、ちょっとした小金で、観たい分を観たい時だけ観ることが可能なサービスが、すでに出ている”

[sasaki-shigeo]

映像，音楽，書籍で，所有の感覚が違うというのは，そうだと思う。

[fafhrd]

サービスが永遠に終わらない保証がないのでコンテンツにアクセスできなくなる不安が払拭できない

[girled]

映像も気に入った部分は本のページを読み返すように何度も見たくなるけどなあ。特にスポーツ（スノーボード）映像はよくそう思う。「あのパートのあのシーンが見たい！」で手元残してるDVDは多い。

[hagihide]

メディアレスは賛成なんだけど、特にゲームは配信終了とかあるから油断ならない。マークIII版R-TYPEはたまに遊んだりするし。。