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連載 システムの肥大と人間の想像力 第2回 TigerTextと「情報の時効」
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連載 システムの肥大と人間の想像力 第2回 TigerTextと「情報の時効」
2010年春、アメリカで「タイガーテキスト」というアイフォン(iPhone)のアプリケーションが話題になっ... 2010年春、アメリカで「タイガーテキスト」というアイフォン(iPhone)のアプリケーションが話題になった。日本ではまだ利用できないようだが、このソフトウエアを使って送ったメールは、送信者が設定した期限がたつと、自分の端末からも、相手の端末からも、さらには特別に設置されたサーバーからも削除される。存続期間は送信者が設定できるし、相手が読んだら1分後には消えるように設定もできる。 ふだん私たちがやり取りしているメールは、送信者が削除しても、相手が保存しておけば存続するし、プロバイダーなどのメールサーバーには一定期間、保存されている。タイガーテキストを使って送信したメールは、サイバー空間から完全に削除できるというのが工夫である。 このアプリケーションを開発したベンチャー企業、X Sigma Partnersの創業者、ジェフリー・エバンズは開発の意図を、「しゃべるように気軽に書いたテキストが、