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「スパム送信国」のワースト12、インドが米国を抜く
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セキュリティ企業の英Sophosは4月23日、2012年1~3月期における「スパム送信国ワースト 12」を発表した... セキュリティ企業の英Sophosは4月23日、2012年1~3月期における「スパム送信国ワースト 12」を発表した。新興国におけるインターネットユーザーの増加を背景に、インドが米国を抜いて世界最大のスパム送信国となった。 同社によると、期間中に送信されていたスパムメールの約10通に1通がインドから送信されたものだった。インドなど新興国では経済発展からインターネットの普及が急速に進み、サイバー攻撃に悪用されるコンピュータ(通称:「ゾンビマシン」や「ボットマシン」など)も増えているとみられる。こうしたコンピュータから大量のスパムメールが送信されている。 またスパムメールの流通量が減少傾向にあることも分かったという。インターネットサービスプロバイダーによるセキュリティ対策が進んでいることに加え、メールよりもTwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークサービスを悪用する傾向が広がっ