東証、予算20億で往復1ミリ秒以下の超低レイテンシを実現

東証、予算20億で往復1ミリ秒以下の超低レイテンシを実現：ジュニパーのMシリーズを中心にWDMを構築 ジュニパーネットワークスと東京証券取引所（東証）は8日、報道関係者向けの記者会見を実施。東証が2010年1月から稼働を開始している高速ネットワーク基盤「arrownet」が順調に稼働していることを発表し、その詳細を紹介した。 東証は、「アルゴリズム取引など取引手法の高度化・高速化」や「高速取引への要求の高まり」といった外部要求に応えるため、次世代システムの構築を決定。求める要件として「高速性」「信頼性」「拡張性」の3点を挙げた。次世代システムは、売買システムが「arrowhead」、ネットワークが「arrownet」と名付けられた。 東証 常務取締役 最高情報責任者 鈴木義伯氏は、「ITの高度化によってビジネスモデルも変化してきた。ITの活用が避けて通れず、通信の高速化も必須の状況になった

[sewanin3]

東証は、「アルゴリズム取引など取引手法の高度化・高速化」や「高速取引への要求の高まり」といった外部要求に応えるため、次世代システムの構築を決定。求める要件として「高速性」「信頼性」「拡張性」の3点を挙

[shigeo-t]

この手の技術は需要数が少ないから安くならないんだよな。

[nextworker]

これで値嵩株は遠慮なく１００分割とかしていいんだよ？

[kicyon]

arrownetの要件は注文受付通知のレスポンスを10ミリ秒以下、為替相場情報配信レイテンシを5ミリ秒以下、99.999％以上の可用性、5年、10年後まで対応した拡張性。データベースをすべてメモリ上に展開している。