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ITmedia +D LifeStyle:掃除機の「吸込仕事率」って何だろう
生活家電を選ぶとき、最初にどんなスペックを気にするだろうか。機能やデザインから入る人も多いが、た... 生活家電を選ぶとき、最初にどんなスペックを気にするだろうか。機能やデザインから入る人も多いが、たとえば冷蔵庫なら庫内容量、洗濯機なら洗濯容量といった具合に、まずは家族の数や設置場所の広さを考慮して製品を絞り込むはずだ。 ところが掃除機の場合は、家族の数などで明確になる数字はない。代表的なスペックとしては「吸込仕事率」が挙げられるが、実際に店頭に行くと、なんとなく安くて吸込仕事率の高いものを選びがちだ。また、2007年度に入るとJIS規格が変更され、同じ製品でも数値が変わるというから、さらにわかりにくい。 今回は、掃除機の「吸込仕事率」について、日立アプライアンスでクリーナー開発の指揮を執る池端俊幸部長代理の話を交えながら、まとめてみたい。 計測方法と目安 「吸込仕事率」は、掃除機がゴミやホコリを吸い込む能力をワットで示したものだ。池端氏によると「吸込仕事率とは、JIS規格に定められている“
2007/03/29 リンク