IPマルチキャスト放送で揺れるホームネットワーク

放送と通信の融合において、ネットでどのように映像コンテンツを配信するかという技術に関しては、NTT東西のIPv6網を使って、光ファイバーで行なうというのが現実的な解であることは、すでに分かっている。まだ地上波放送の再送信は行なわれていないが、すでにいくつかのVODサービスがCS放送の再送信を開始しており、技術的にはすでに見えてきているところだ。 複数のリアルタイム放送、例えば首都圏であればNHK総合からテレビ東京までの全7チャンネルをネットワークで伝送する方法としては、IPマルチキャストという技術が使われることになる。IPマルチキャストの特徴としては、ネットワーク（WAN）中のノードがパケットを複製して分配して下流に流しているので、大本の送信者への負担が少ないことが挙げられる。 これに対して、今までのVODやWeb上のストリーミングで使われている技術を、ユニキャストという。これはリクエスト

[wisboot]

そんな問題があるのか、気をつけねば

[mteramoto]

家庭内にMulticastが流れると、有線無線BridgeにはIGMP Snoopが必須

[mobiletelecom]

マルチキャストのラスト1マイルは、実際にサービスを使ってみると、どうも「リクエストした1チャンネルだけを含んだマルチキャスト」が配信されてきているようだ。

[takuma104]

たしかに無線LAN問題はあるなあ

[s-miyashita]

アクセス網のマルチキャストとWi-Fiのマルチキャストを一緒に言うとこんがらがる気がする。Wi-Fiはブリッジ動作がネックだし、アクセス網はGroup Joinで送ってるから書いてあることは間違っているような。

[shidho]

で、そこにコグニティブ無線が増えるわけですよ。

[ks1234_1234]

技術的にまだこなれていないっぽい

[yachimon]

無線みたいな broadcast media で multicast は設計が難しすぎるから避けたほうがいいんだけどなあ。それが無理なら11n系と11b系で別APたてるなどして周波数分けたほうがいい。11nに11a/b/gを混在させるとパフォーマンスが下がるし

[daruyanagi]

branco などのサービスも始まることだし、後で読んでおこう。