ちっちゃなボディに大きな期待――「wizpy」は本当に“すごい”のか

※本稿は、出荷前の試作機をもとに記述しています。そのため、仕様や機能については製品版で変更される可能性があることを、あらかじめご了承ください。 “手のひらサイズのパソコン”？ wizpyを一言で表現すると、マルチメディアプレーヤー機能を備えた、Turbolinuxブートイメージ入りUSBメモリだ。ターボリナックスのサイトにある「手のひらサイズのパソコン・ウイズピー」「世界中のパソコンがあなたのパソコンに」というセンセーショナルな謳い文句を真面目に受け取ると、なんだかものすごいデバイスを想像してしまうが、その実態は既存技術の集積であり、そもそもパソコンですらない。 まずはwizpyの正しい理解のため、3つの動作モードについておさらいしておこう。なお、ここでのモード名称は便宜的なもので、正式なものではないことをお断りしておく。 1つめはマルチメディアプレーヤーモードだ。wizpyを単体で起動し

[mobimobi]

期待できるかも

[k_minori]

瓜生氏に散々こきおろされる微妙ガジェット…まとめりゃいいってもんじゃないモノの典型例。

[wacky]

ポータブルメディアプレーヤー ＋ Turbolinux入りUSBメモリの「wizpy」の製品プレビュー。

[morutan]

自分のＰＣ設定を持ち歩けるっていう例のアレについて。2GBモデルが2万9800円。4GBモデルが3万3800円