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石炭をガス化して発電する設備、東京電力が福島県内で50万kW級を2基計画
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石炭をガス化して発電する設備、東京電力が福島県内で50万kW級を2基計画
「福島第一原子力発電所」に代わる新しい火力発電設備が、合計100万kWの規模で2020年にも動き出す。建設... 「福島第一原子力発電所」に代わる新しい火力発電設備が、合計100万kWの規模で2020年にも動き出す。建設予定地は福島県内の2カ所に分かれていて、1カ所は東京電力の「広野火力発電所」、もう1カ所は東京電力や東北電力が出資する常磐共同火力の「勿来(なこそ)発電所」の構内である(図1)。 いずれも石炭火力発電で最先端の「IGCC(Integrated coal Gasification Combined Cycle):石炭ガス化複合発電」を採用した大規模な設備になる。IGCCは石炭をガスに転換してから、ガスタービンと蒸気タービンで2回の発電を可能にする(図2)。同じ量の石炭を使って多くの電力を作ることができるため、燃料費とCO2排出量の両方を削減する効果がある。 東京電力が福島県内に新設するIGCC方式の発電設備は2カ所ともに50万kW級を予定している。現在のところ国内で営業運転中のIGCCで