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商品志向の「質的価値」高まる 日本公庫の食品産業動向調査 | 統計 | JAcom 農業協同組合新聞
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商品志向の「質的価値」高まる 日本公庫の食品産業動向調査 | 統計 | JAcom 農業協同組合新聞
商品志向の「質的価値」高まる 日本公庫の食品産業動向調査 日本政策金融公庫は平成24年度上半期の食品... 商品志向の「質的価値」高まる 日本公庫の食品産業動向調査 日本政策金融公庫は平成24年度上半期の食品産業動向について調査し、食品関係企業の主力商品の志向が味や地元産といった質的価値を重視する傾向にあるとの結果を9月18日に公表した。 調査は今年7月、全国の食品関係企業6870社を対象に実施し2673社から回答があった。 現在の主力商品(製品)の志向は、「安全」志向が49.1%でもっとも高く、次に「低価格」(35.5%)となった。これら上位の順位はこれまでの調査と変わらないものの前回(23年下半期)よりそれぞれ2.4ポイント、0.4ポイント低下した。 一方、「味」「地元産」「簡便」は前回からやや上昇し、33.2%、25.5%、3.8%に。また前回4ポイントも低下した「国産」は1.3ポイント増えて16.6%に回復した。 今後伸びる商品の志向についても、「安全」(50.8%)がもっとも多く、次に