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日本農業をめぐる疑問に答える簡潔Q&A【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】
日本農業の置かれている現状を皆で直視し、自分たちの命の源の食料とその源の種を守る取組みを強化しま... 日本農業の置かれている現状を皆で直視し、自分たちの命の源の食料とその源の種を守る取組みを強化しましょう。 Q1.日本農業の後継者不足の実態は? この事例のように優良な集落営農組織ができていても、「総高齢化」が進んでおり(2018年)、後継者がいるのは2件のみ、年齢を+10すれば、10年後の崩壊リスクが高くなっている集落が全国的に増加しています。中核的作業従事者の手当が年200万円程度で、次が見つからないといった事態も全国各地で聞かれます。 Q2.その原因は何でしょうか? 農家の時給(1時間当たり所得)は平均で961円です。これでは後継者の確保は困難と言わざるを得ません。 Q3. なぜ、そんなに所得が低いのでしょうか? (1)自動車などの輸出のために農と食を差し出す貿易自由化と規制改革(セーフティネットの縮小)が進められた結果です。貿易自由化の進展と食料自給率の低下には明瞭な関係があります。
2020/12/11 リンク