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ピル承認秘話–わが国のピル承認がこれほど遅れた本当の理由(わけ)–<第46話>日産婦学会で「避妊法の実際」講演 | 家族と健康 | 一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-
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ピル承認秘話–わが国のピル承認がこれほど遅れた本当の理由(わけ)–<第46話>日産婦学会で「避妊法の実際」講演 | 家族と健康 | 一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-
1996年4月にパシフィコ横浜で開催された第48回日本産科婦人科学会。筆者は生涯学習プログラムの中で、「... 1996年4月にパシフィコ横浜で開催された第48回日本産科婦人科学会。筆者は生涯学習プログラムの中で、「避妊法の実際」をテーマに講演する機会を与えられた。 当時の記憶をたどろうとファイルに入っていた教育医事新聞の記事を読み返してみると、学術集会とは言え、結構まともな講演をしている自分を知ることとなった。低用量ピルなどの近代的避妊法の速やかな認可実現の必要性を強調するだけでなく、改めて産婦人科専門医の責任の重さと意識の喚起を訴えているのだ。 87年、低用量ピルの臨床試験が始まり、5千人の女性の協力で7万周期のデータが集められてきた。その後、9社12品目のピルの認可申請が行われたが、エイズが話題になる中、92年、十分な説明がないまま認可は延期された。さらに、日本産科婦人科学会や日本家族計画協会をはじめ、学際的4団体は、93年5月に「低用量ピルの早期認可の要望書」を厚生大臣に提出するも、それから