エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
結びつきの場としての軍隊
本論文の目的は、一七七〇、八〇年代にイギリス陸軍の将校として主に北米で勤務した三人(ジョン・ピー... 本論文の目的は、一七七〇、八〇年代にイギリス陸軍の将校として主に北米で勤務した三人(ジョン・ピーブルズ、ジョン・エニス、トマス・ヒューズ)の従軍記録をもとに、彼らが軍隊勤務を通じて形成していた人的なつながり(その広がりと具体的なありよう)を分析することにある。彼らが取り結んだ人間関係を、軍隊内部と対市民社会の二つの領域に分けて検討すると、以下のことが明らかとなる。 まず軍隊内部においては、戦時・平時の諸任務を共同で遂行することを通じて、将校の間に強固な結びつきが見られた。その範囲は、当時の活発な人事異動や流動的な部隊配置を反映して、個々の中/連隊の枠をはるかに超えるものであった。勤務時間外における会食やさまざまな余暇活動(そこには将校の家族も参加していた)もまた、彼らの紐帯を維持・強化するのに寄与していた。さらに、下士官・兵士との間でも、密接な関係が結ばれる事例がしばしば見られた(将校付き