亀毛兎角（きもうとかく） - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

今回は亀毛兎角（きもうとかく）です。 ありえないこと、です。 ありえない？亀に毛って聞いたことあるよ、緑毛亀（りょくもうき）っていなかったっけ。 あれは、毛が生えてるんじゃなくて、お尻に藻が生えてるだけですよ。あのお尻の藻は、まりもに近い種類らしいです。 あっそーなの！！じゃあ、本当は生えてないんだ。 ウサギに角って似合わないね。 亀毛兎角（きもうとかく）は、「兎に角」の語源でもあります。 へーそうなんだ、兎に角って、それはさておき、みたいな意味じゃん。 言葉の意味は全く繋がっていません。 あ、そーなの。 「と」「に」「かく」は意味は、「そのように」「に」「このように」と言う意味です。 それで、今の意味なんだ。語源なだけで意味は全く関係ないんだね。 出典は「楞厳経（りょうごんきょう）」でした。

[KAERUSAN]

(y^ω^)y　id:yuasayo1013 さん、緑毛亀のお尻の「毛」と思われているものは実はタダの藻で、まりもに近い種類と言うことです、言葉足らずで判りにくかったので記事も加筆いたしました、助かりました！有難う御座います～☆

[masatygames]

へ～兎に角ってすごい使いますが、兎に角という言葉を垣間見た気がします！

[taguchizu]

語源だけど、意味は関係ないとかすごい！

[yuasayo1013]

あれはお尻に藻が生えてるだけですよ。まりもに近い種類らしい ← ！！？？！？

[tapazou]

面白い言葉ですね。

[mamichansan]

亀に毛って生えてそうなイメージ。長生きだからかなー。あ、でも人間の場合は長生きだと…うーん。