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北里研究所と結核予防会が包括的連携協定を締結しました|北里大学
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北里研究所と結核予防会が包括的連携協定を締結しました|北里大学
2019年2月7日(木)15時から、北里大学白金キャンパスで、学校法人北里研究所(東京都港区)と公益財... 2019年2月7日(木)15時から、北里大学白金キャンパスで、学校法人北里研究所(東京都港区)と公益財団法人結核予防会(東京都千代田区)が包括的連携協定を締結しました。これは、両法人の歴史的背景に鑑みてきわめて意義深く、今日においても以下のような意義を持っています。 北里研究所は、北里柴三郎博士に始まる明治から第二次世界大戦前までの長年にわたる結核に関わる歴史を有しており、結核専門病院「土筆ヶ岡養生園」に関する資料は1945(昭和20)年の戦災により殆どの資料が焼失したものの、北里柴三郎記念室には多くの歴史的資産が保管されています。一方、結核予防会に所属する結核研究所は、結核に関わる約66,000冊に及ぶ図書及び逐次刊行物等を保管しており、両法人とも結核療養の歴史を紡ぎ世界文化遺産を目指す東京都清瀬市と、2018(平成30)年7月に個別的連携協定を締結したところです。 結核予防会結核研究所