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学校図書館を築く自治体の挑戦(2) 荒川区-2|教育マルチメディア
荒川区の学校図書館支援室は、区内の全小・中学校の学校図書館活用をサポートしている。各学校との密な... 荒川区の学校図書館支援室は、区内の全小・中学校の学校図書館活用をサポートしている。各学校との密な連携が、現場のニーズに応えると同時に、教育委員会の方針を浸透させる鍵となっている。教育委員会指導室・佐々木希久子統括指導主事に聞いた。 学校図書館支援室が区内全小・中学校サポート 全小・中学校に同じ環境を整備 荒川区が学校司書を区内の全小・中学校に常駐配置したのは平成21年。同時に、学校図書館支援室も設置した。 「学校司書は『一人職』であるため、学校の中でどのように活動し、教員と連携を図れば良いのか、サポートする必要があった」と、教育委員会指導室・佐々木希久子統括指導主事は語る。 同区の学校図書館支援室(以下、支援室)は教育委員会に属し、学校の管理職経験のある室長と、教員経験があるスーパーバイザー(SLS)の2人体制。「学校を支援するということは、〝一職員〟として教育に携わるということ。公共図書
2016/11/24 リンク