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まほろばblog» Blog Archive » 名盤「アンサンブル」 TaekoOnuki
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「旋律ではなくハーモニーピッチという考え方。 リズムではなくプルセーションという考え方。 新しいポ... 「旋律ではなくハーモニーピッチという考え方。 リズムではなくプルセーションという考え方。 新しいポリフォニーを試みる最初のデッサン」 これは、武満徹の「地平線のドーリア」のライナーノート。 これを聴いて読んだのが17歳のころだった。 秋山邦晴さんの解説には、こう書いてあった。 「つまり、旋律に代わるものとしての音色の動きによる要素。 リズムというよりは鼓動や脈拍と結びついたような展開の構造を試みた訳である。 ノン・ビブラートで奏される各音色の響きと そこに打ち込まれるピチカートは、笙や鞨鼓を思わせる」 この試みが、武満トーンを決定付けるものだった。 立ち上がる笙の音群、時空を切り刻む鞨鼓。 音の流れ、天に向かう垂直志向は、 メロディは奏でる水平思考の西洋とは全く別世界のものだった。 (まほろば CD扱い) 10年くらい前だろうか、NHKFMのラジオで、 この「地平線のドーリア」を思わせる前