日本人のワキ臭は7タイプに分かれることを発見｜研究実績｜汗とにおい総研

日本人のワキ臭（腋臭）は、7タイプに分かれることを発見 また、ワキ臭のタイプ・強度ともに加齢で変化することが判明 体臭は身体のあらゆる部分から発生しますが、その中でワキは発汗量も多く、多くの男性がにおいを気にする部位となっています。 マンダムでは、2006年より男性体臭についての研究を重ね、様々な知見を得てきました。その中で、ワキ臭に関する発見について紹介します。 研究成果1 日本人男性のワキ臭は7タイプに分類できる。 主なにおいは、「ミルクのような」「カレースパイスのような」「酸っぱいような」の3タイプ！ 3タイプが占める割合は、全体の8割弱 日本人男性のワキのにおいタイプ（腋臭タイプ）を官能評価したところ、7つのタイプとその他（図1）に分けられることがわかりました。 さらに、被験者のワキ臭に含まれる各タイプの存在割合を合計が100%となるように、10%刻みで評価したところ、M型（ミルク