「表現の不自由展」作品の展示 名古屋で始まる 9日から反対する団体が同フロアで展示も

2019年の「あいちトリエンナーレ」で抗議や脅迫が相次いだ「表現の不自由展・その後」の作品を展示する企画展が、名古屋市の市民ギャラリーで始まりました。 「私たちの『表現の不自由展・その後』」は、2019年に開かれた「あいちトリエンナーレ」で展示された慰安婦を象徴する「平和の少女像」などを展示しています。 「あいちトリエンナーレ」の展示では、抗議や脅迫が相次ぎ展示が一時中止されました。 今回、会場では、混雑を避けるため1時間に50人ずつが入場する方法がとられています。 展示は11日までで、会場の市民ギャラリー栄は「安全が確保されるのであれば開催する」としています。 9日からはこの企画展に反対する団体が同じフロアで展示を行う予定です。

[yoshihiroueda]

“企画展に反対する団体が同じフロアで展示を行う” それこそがあなたがたが取るべき行動で、ここは称賛すべき。展示の質はともかくとして。

[kiku72]

展覧会自体は何も起きない。ただ展示してるだけ、中止しろと圧力かける右翼の方が警察から逮捕されるべきなのに