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噛みしめグセを直し表情筋を鍛えて小顔になる『あごトレ』
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噛みしめグセを直し表情筋を鍛えて小顔になる『あごトレ』
お手入れがおっくうになる冬はボディー同様、顔もたるみがち。加齢も加速し、ますます顔が大きく見えて... お手入れがおっくうになる冬はボディー同様、顔もたるみがち。加齢も加速し、ますます顔が大きく見えてしまいます。ここで巻き返せるかどうかが“小顔”の分かれ道。そこで、二重あごのほか、口角下がり、ほうれい線解消の奥の手が載った最強の小顔トレーニング本『若返りあごトレ』(小学館)の監修者で『トルナーレデンタルクリニック』の龍信之助院長に、二重あごを解消する「あごトレ」をレクチャーしてもらった。 噛みしめ過ぎで大顔になってしまう理由について、龍院長はこう語る。 「上下の歯が当たっている時間は1日でどのくらいだと思いますか? 正解は“食べ物を噛んでいるとき”だけ。しかし、現代人はストレスなどで、歯を噛みしめすぎる人が増えています。すると、噛むときに使う“咬筋”が発達してしまい、エラ張りの大顔に。だから、噛みしめグセを直すだけで、ほっそり小顔になれますよ。 一方、日本人は顔の表情が乏しいので、表情筋が衰