インフラ破壊し1年後に9割死亡 「電磁パルス攻撃」の恐怖

核攻撃と聞けば、多くの日本人は広島、長崎の原爆投下のような被害を想定する。だが、それとはまったく異なる脅威が存在する。核を高高度の上空で爆発させる「電磁パルス攻撃」だ。元陸上自衛隊化学学校長の鬼塚隆志氏が電磁パルス攻撃への対策を講ずるよう訴える。 ＊ ＊ ＊ ある日の夕方、原因不明の停電が首都圏を襲う。交通機関はすべてストップし、信号や街灯が消えた道路を帰宅難民となった何万人もの人々が埋め尽くす。何が起きたか理解できず、ニュースを見ようにもテレビやラジオの電源が入らない。携帯やスマホも動かない。家族の様子が気になったあなたは、連絡手段が何もないことに茫然とする。 近い将来起こりうる、この未曽有の惨状が「核攻撃」によるものだと知れば、誰もが驚くのではないだろうか。 核攻撃といえば、広島、長崎のように建物が粉々に破壊されて大勢の人が死にいたるイメージがある。だが北朝鮮の核攻撃による新しい脅威は

[nejipico]

頭にアルミホイル被ったら大丈夫ジャネーノ？

[hozho]

「日本がまず行うべきは、インフラにおける脆弱性の把握だ。民間企業から情報を集め、迅速な復旧のための予備部品をストックし、重要なインフラには電磁波遮蔽機能を施すなど、平時から対策を講じる必要がある。」

[anhelo]

核兵器が地上30～400kmの高高度で爆発すると、放出されたγ線が大気中の分子衝突、強力な電磁波の電磁パルスを発生。半径数百～数千km内に存在する電子機器や送電線に落雷より遥かに大きい負荷をかけ破壊

[eagleyama]

深刻な疾病及び飢餓が発生して、「1年後には米国人の9割が死ぬ」と報告