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『嵐電』で堪能する宇宙的時空 「行きつ戻りつ」でシンクロする映画と人生
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『嵐電』で堪能する宇宙的時空 「行きつ戻りつ」でシンクロする映画と人生
<人を選ぶ映画であることは否定しない。テレビ放送や配信に向いている作品でもない。でもじっとスクリ... <人を選ぶ映画であることは否定しない。テレビ放送や配信に向いている作品でもない。でもじっとスクリーンを見つめ続ければ、映画の中の時間が自分の過ごしてきた人生と重なる> 『嵐電』のストーリーや概要を記すことは難しい。というかほとんど意味がない。特にストーリーは。だって明確な起承転結はない。 観ながら思う。おそらくテーマは時間だ。行きつ戻りつするのは過去と現在。でもその繰り返しを眺めるうちに、いつの間にか未来に来ていることに気付く。 僕は学生時代に自主製作映画に夢中になり、卒業後はテレビ業界で仕事をして、そしてまたいま映画の仕事をしているだけに、テレビと映画の違いは何だろうと時おり考える。DVDが普及して配信で映画を観ることが当たり前になり、さらにコロナ禍で劇場やライブハウスやミニシアターの存在意義が問われている今だからこそ、映画と映画館の意味について考える。 まずは大きなスクリーン。そして暗