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火葬ができない 12日間待ちも “多死社会” 年間死亡者数が過去最多 | NHK
国内で死亡した日本人は去年1年間で156万人余りと、統計を取り始めて以降、過去最多となりました。亡く... 国内で死亡した日本人は去年1年間で156万人余りと、統計を取り始めて以降、過去最多となりました。亡くなる人の数が増加する中で、すぐに火葬することができない「火葬待ち」が長期化するケースも出てきて、必要な費用がかさむケースも出ています。遺族が直面した状況や「多死社会」に対応しようとする自治体やメーカーの動きです。 火葬 11日後 遺体の保管費用も 神奈川県茅ヶ崎市に住む40代の女性は、ことし2月、94歳の祖母を亡くしました。女性は、高齢の両親の代わりに孫にあたる自分が葬儀会社と必要な手配を行うことにして、葬儀は行わず火葬場でお別れをする「直葬」のプランを選びました。 しかし、火葬の予約をしようとすると、混雑しているため一番早くても祖母が亡くなってから11日後になると言われたということです。 また、遺体の保管にかかる料金として1日あたりあわせて1万3千円、12日間で15万円以上が追加でかかるこ
2023/08/14 リンク