エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
匂いで伝える人間フェロモン
1971年,大学院に進んで間もない女子学生マーサ・マクリントックの論文がNature誌に載った。タイトルは... 1971年,大学院に進んで間もない女子学生マーサ・マクリントックの論文がNature誌に載った。タイトルは「月経の同調と抑制」。彼女が通っていた名門女子大学の寮生の観察から,女性どうしが一緒に生活をしていると月経周期が同調するようになることを示した。現在,マクリントック効果と呼ばれるこの現象は,女性たちが一種の化学物質を送りあうことで起きていると考えられている。 様々な生物がフェロモンと総称されるシグナル化学物質で合図を送り合っているが,人間も無意識のうちにフェロモンに反応しているようだ。この人間フェロモンを特定しようと研究が進んでいるが,ことは昆虫や動物の場合ほど簡単ではない。まずは具体的な物質の特定が目標になる 著者Deborah Blum 1992年にピュリツァー賞を受賞したサイエンスライター。最近の著作に「The Poisoner's Handbook; Murder and th