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情報から生まれる量子力学
物理学者の多くは,内心「量子力学を理解した気になれない」と感じている。量子力学が語る現象が奇妙だ... 物理学者の多くは,内心「量子力学を理解した気になれない」と感じている。量子力学が語る現象が奇妙だから,ではない。それを言うなら「速く動くほど時間が遅れる」などと主張する相対論だって十分に奇妙だが,といって「相対論を理解した気になれない」と感じている物理学者はいない。 物理の理論の出発点となる原理の多くは,何らかの物理的な言明だ。「光の速さは観測者の速さによらず一定である」(相対論),「第二種永久機関は作れない」(熱力学),「加速度は力に比例する」(古典力学)などだ。こうした原理は実験で検証でき,検証できればそれは物理的な事実となる。事実から出発する理論は直観で理解できる。 ところが量子力学の理論はそうではない。その原理は物理的な意味がわからない抽象的な数学で書かれており,組み合わせて様々な計算をしないと,観測できる現象が出てこない。だから直観的に理解しにくい。また理論が正しいかどうか確認す