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時間と別れるための50の方法(34) – cave syndrome
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時間と別れるための50の方法(34) – cave syndrome
●第二のモナド 次元観察子ψ5~ψ6の描像は、その描像だけとっていえば極めて簡単なものになります。ψ3~ψ... ●第二のモナド 次元観察子ψ5~ψ6の描像は、その描像だけとっていえば極めて簡単なものになります。ψ3~ψ4でモノが果たしていた役割を、今度は「わたし」の身体に置き換えればいいだけです。つまり、『人神/アドバンストエディション』にも書いたように、わたしの身体の前方に延びていると想定される線をグルっと回転させ、そこに生まれている線を綜合したところに概念化される球空間(正確には3軸での回転を行なう必要があります)、これが次元観察子ψ5となります。そしてその反対に、わたしの背後方向に想像されている線を同じくグルっと回転させたところに概念化されている球空間、これが次元観察子ψ6となります(下図1参照のこと)。しかし、次元観察子のψ3とψ4を「等化」した空間が、なぜわたしの身体の周囲の空間となるのでしょう?まずは、その理由について少し説明してみます。 ψ3とψ4の球空間が等化されるためには、ψ1~ψ