「こんな支援があったら良かった」と離島出身の社員 県立高の寮にWi-Fiを無償で永年提供 | 沖縄タイムス＋プラス

沖縄セルラー電話（那覇市、菅隆志社長）は１３日、県立高校８校の寮と、那覇市にある離島児童生徒支援センター（愛称・群星寮）にＷｉ－Ｆｉ環境を構築し、無償提供すると発表した。創立３０周年記念事業の一環。 コロナ禍のオンライン授業など、ＩＣＴ（情報通信技術）を使った教育に役立ててもらいたいと企画。有害サイトをブロックしたり、接続を食堂や談話室などに限ったりできるオリジナルのＷｉ－Ｆｉを永年提供する。対象の寮生は約５００人。今月上旬から順次導入を進めている。 伊江島出身で、学生時代は姉妹２人でアパート暮らしを経験した同社コンシューマ営業部の渡久地杏奈さんが１３日、沖縄タイムス社を同期と訪れ事業を報告。「こんな支援があったら良かったと思える事業。平等な教育の提供に役立ててほしい」と話した。 同社は、家族や生まれた島から離れて高校に進学する生徒にスマートフォンを無償提供し、通話・通信料金を高校在学中の

[kaeru-no-tsura]

沖縄セルラー創立３０周年記念事業の一環とのことだけど、すごく良い。これだよ、こういうのだよ！

[shimokiyo]

良い取り組み。沖縄の「交通手段がなく子供の格差が固定される問題」はなかなか解決できないものだから、せめてWi-Fi(できれば動画が見れるくらいの速度)で情報格差を埋めていくしかないからな。

[cinefuk]

「沖縄セルラー電話（那覇市、菅隆志社長）は１３日、県立高校８校の寮と、那覇市にある離島児童生徒支援センター（愛称・群星寮）にＷｉ－Ｆｉ環境を構築し、無償提供すると発表した。創立３０周年記念事業の一環」