エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【正論】独善的な政治思想の暴走を思いとどまり、安易な正義感に浸った自分を戒め……熱い矜持をもった若者たちへ 日本大学教授・先崎彰容
5月連休明けの大学は、学生相談の季節である。新しい学年が始まり、次の進路への階段を一歩あがる。親... 5月連休明けの大学は、学生相談の季節である。新しい学年が始まり、次の進路への階段を一歩あがる。親からいわれ、あるいは自分でも当然だと思っていた将来の進路に、迷いが生まれてくる。なんといっても大学は自由だ。時間はいくらでもあり、何より通学範囲や上京によって、格段に世界が広がるのだ。黙っていても刺激は外からやってくる。今までの「自分」が揺さぶられ、目の前には可能性という名の広野が茫漠(ぼうばく)とどこまでも続いている。 ≪右に進むのか左に進むのか≫ 人は自分なりの「ものさし」を持たないと、最初の一歩を踏みだすことができない。右に進むのか、左に進むのかを判断する基準がなければ、私たちは広野に佇(たたず)んだまま餓死することもある。多感な学生時代の、将来に対する不安と飢餓感は、大げさではなく、孤独感を抱えたまま広野を歩む作業なのである。都会の深夜のコンビニは、こうした孤独が集まる小さなオアシスかも
2017/06/03 リンク