手塚治虫文化賞のカラテカ矢部、漫画の印税で板尾創路らに「恩返し」

「第２２回手塚治虫文化賞」の贈呈式前に取材に応じた左からほんこん、板尾創路、矢部太郎、石田靖、木下ほうか＝東京・築地 お笑いコンビ、カラテカのボケ担当、矢部太郎（４０）が７日、昨年１０月に発売した漫画「大家さんと僕」が手塚治虫文化賞の短編賞に輝き、贈呈式が東京都内で行われ、出席した。漫画に登場する先輩芸人のモデルになった板尾創路（５４）、ほんこん（５４）、石田靖（５２）、木下ほうか（５４）も参加。３０万部超を売り上げた同書の印税の使い道を聞かれ「（モデルになった）皆さんに恩返ししたい」。